静岡市の社会保険労務士事務所。助成金、給与計算、就業規則なら河合優一郎社会保険労務士事務所。元SEであり、元ソフト開発会社の人事担当者です。

1.雇用契約、契約の方式

雇用契約
労働者が使用者に雇われて働く場合、労働者と使用者は、相互の間で賃金や労働時間等の労働条件について契約を結びます(約束を交わします)。この契約を雇用契約といいます。
「正社員」、「パートタイマー」、「アルバイト」、「派遣労働者」、「契約社員」など、どのような労働形態であっても、労働者と使用者との間で、それぞれの雇用契約が結ばれています。
雇用契約の方式
雇用契約は、労働者と使用者が合意すれば、口頭でも成立し、法的に有効です。
雇用契約法では、労働者と使用者が、「労働すること」「賃金を支払うこと」について合意すると、雇用契約が成立するものとしています。【雇用契約法第6条】
しかし、口頭だけの雇用契約は非常にあいまいで、その後のトラブルの原因になりやすいので、契約内容を書面で明確にしておくことが何よりも大切です。
雇用契約法では、労使双方は雇用契約の内容をできるだけ書面で確認するものとしています。【雇用契約法第4条第2項】